日本にもあるかもわからんけど、こっちのトイレットペーパーはデカい。
業務用の新品は、直径が多分50センチくらいある。
それをはめるホルダーは、左右横向きに2つ付けるようになっていて、右に新品を、左に小さくなったロールを入れるような仕組みになっている。
もちろん、小さいほうのロールを先に使えと書いてあるんだけど、これがなかなか難しい。
詰まるのだ。
トイレに詰まるって言う意味じゃなく、小さいロールがホルダーに対してパッツンパッツンなので、回らない。マジで回らない。紙が取れない。
自分が入るトイレは大体毎回そんな感じなんだけど、掃除のおっちゃんとかおばちゃんたちは、その辺気が回らないんだろうか。紙の話だけに。
綺麗に(逆に汚いか?)落としたところで、どうも。背番号11です。
今朝トイレに行ったら急に便秘になりました。この間までのユルいお腹が嘘のようだ……。極端すぎるぜマイストマック……。
しかしまぁ、自分はいい環境に生まれたと思う。
いつもは国とか便利さとか平和とか、そういうとこに目がいきがちだけど、よく考えてみれば世界にはいろいろと政治的だったり宗教的だったりな衝突があって、そういうのについて平和な場所で考えられるっていう点でも、かなり言い方は悪いけど、自分はすごく恵まれてると思う。
少し覚えている範囲でも、バブル崩壊、阪神大震災、香港の中国返還、印パ問題、9・11、アメリカ金融危機……。否が応にも印象に残る、刺激の強い事件が多かった。
特に自分は停戦時のパキスタン(今も戦闘はしてないし、大して覚えちゃいないが)、中国返還前後の香港、9・11、豪・新・日の政権交代…いろんな事件を日本とは違うところで体験し、考えるチャンスがあった。本当に恵まれていると思う。
自分が国際関係の勉強をしたくなったって言うのも納得できる。
(勉強してないけど)
自分の将来を考えたとき、今やってる勉強が役に立つとはあんまり思ってないけど、それでも、これだけ恵まれた環境におかれながら、それについて何も考えないのはもったいなさすぎる。
仕事とか何するかわからないけど、できるだけ「世界」への興味は失いたくないと思う。
今日のテーマは「トイレから世界に羽ばたけ」でした。そんな感じ。
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