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野球であれラグビーであれ弓道であれなんであれ、スポーツって言うのは、精神的・道徳的な意味で綺麗でなければならないと思う。 なぜなら、スポーツがエンターテイメントである以上、僕たちは健全な精神の上育まれた、一途で直向な姿勢と努力に対して感動を抱くのだから。 アスリートのドーピングに関しても、おそらく、反対者たちの根本にある認識というか希望は、こんなところだと思う。(僕自身はドーピング賛成者であると一応明記しておく) だからこそ、今回甲子園で起こったこの事件は看過するべきものではなかったと思う。 高野連、桐生第一高校の甲子園出場を容認 http://www.sanspo.com/baseball/news/080801/bsm0808011550003-n1.htm 強制猥褻:桐生第一野球部員逮捕 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000108-san-soci 「メンバーじゃなかったから」、「出場メンバーとは関係ないから」。 それだけで、大会の「綺麗な」イメージを保ったとでも思っているのだろうか。 僕はもう、この事件が「部員一個人」の問題だとはとても思えない。